2011年 03月 23日
青春18きっぷの旅 福井 丸岡城 |
福井 丸岡城は、柴田勝豊(勝家の甥)が1576年、北ノ庄城の支城として築城したお城で、屋根が珍しい石瓦でふかれた天守のお城です。
城郭建築史上の重要な遺構とされ、日本の現存天守閣十二城の一つで国の重要文化財にもなっています。→ 十二城
珍しい石瓦で葺かれた天守屋根
福井市足羽山や一乗谷付近で砕石される笏谷石で、青みを帯びた石は、雨に濡れると色合いを深めて美しい 。
でも今日は晴れ その姿をみることはできなかった。
晴れ女~
1枚の重さ20~50kg、約6000枚
使用され、その総重量約120トン
1F → 2F 2F → 3F
階段は半端ではない。
怖~い
一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ
この手紙は、徳川家康の忠臣「本多作左衛門重次」が、長篠の合戦(1575年)の折、陣中から妻に宛てて送ったもの。短い文章の中に大事なことが簡潔明瞭に言い尽くされています。この「お仙」とは、後の初代丸岡藩主になる本多成重(幼名:仙千代)のことです。
坂井市では、この日本一短い手紙を題材に全国から手紙を募り、平成5年から「一筆啓上賞」(平成15年からは新一筆啓上賞)を設け、町づくり事業に取組んでいます。
丸岡城は、桜の名所としても知られており、城を取り巻く約400本の桜が開花した様は、霞の中に城が浮かんでいるように見えることから、別名「霞ヶ城」とも呼ばれており、さくら名所100選にも選ばれている。
桜の咲くころの丸岡城は → このようにきれい
しかし、あえて桜の咲いていない時期に、この城を訪れました。
それは・・・・福井市内の北の庄城址を訪れるためです
NHKの「江」の放送に夢中の元気ばば
20日放送があった、「北の庄」での三姉妹が母お市との別れのシーンは感動でした。
今はわずかな城壁が確認されるだけの北の庄城跡です。
このテレビシーンを見て
やっぱり行こう
行ってみたい そう思ったら、とまらない元気ばば。
この最後のシーンが北の庄城です。
JR福井駅から5分くらいのところにありました。
柴田勝家 お市の菩提寺の訪れました。
偶然、住職さんからお話を聞くことができました。
20日放映のNHKの取材の話なども聞きました。
足羽川の桜が咲くころは大勢の人たちでにぎわうそうです。
少し早目の夕食は、福井名物のソースかつ丼とおろしそばです。
欲張りメニュー
3月11日の長浜に続いて、
歴史探訪18きっぷの旅でした。
by juju3291
| 2011-03-23 00:00